当館では、毎年春夏秋冬の季節にあわせ、江戸時代の交通やこの地方の歴史・文化に関する特別なテーマに基づく企画展を開催しています。
竹久夢二展
新型コロナウイルス感染拡大の長期化や、来館者への安全対策を考慮して開催を中止させていただきます。令和3年度の開催を検討しておりますので、詳細が決定次第あらためてお知らせいたします。
美人画で一世を風靡し、大正ロマンを代表した竹下夢二は、22歳でデビューして以来、新聞の飾り絵である「コマ絵」や挿絵を数多く発表しました。その叙情的な作品は<夢二式美人画>と呼ばれ、「大正の浮世絵師」とも称されました。
この展覧会では、肉筆画や版画、デッサンなどを展示し、哀愁とロマンあふれる夢二の世界を紹介します。
会期
7月18日(土)~8月30日(日) 中止
旅人は伊勢をめざす~お伊勢まいりの歴史~
終了しました。

江戸時代の旅の主流であった「お伊勢参り」の歴史を、旅日記や浮世絵などの資料で紹介します。
会期
8月1日(土)~9月27日(日)
休館日
月曜日
(ただし8月10日、9月21日、22日は開館、8月11日、9月23日は休館)
ギャラリートーク
〇開催日
8月8日(土)
9月20日(日)
〇時間
午後2時~2時30分
〇講師
当館学芸員
記念講演会「旅人は伊勢をめざす」
〇日時
9月6日(日) 午後2時~3時30分
〇講師
当館学芸員
〇申し込み
8月5日(水)から電話受け付け(☎0532-41-8580:二川宿本陣資料館)
〇定員
15名
街の移ろい~地図と絵葉書にみる豊橋の明治・大正・昭和~

江戸時代、城下町として、また東海道の宿場町として栄えた吉田は明治時代に豊橋と名を改めましたが、近代を通して「軍都」また「蚕都」として東三河の中心となりました。
その街並みは「東海道線の開通」、「広小路・大手通の整備」、「市電の開通」といった時代の画期を経て、城下町の風情を残しながらも近代的な都市へと変貌を遂げていきます。豊橋の近代を地図の変遷や絵葉書などに写された街並みの変化などからたどります。
会期
10月3日(土)~11月15日(日)
休館日
月曜日
ギャラリートーク
〇開催日
10月11日(日)
10月31日(土)
〇時間
午後2時~2時30分
〇講師
当館学芸員
十二支と新春の風景展
令和2年は十二支の最初に当たる子年(ねずみ年)です。また、かつてお正月に子どもたちは、凧揚げ、独楽回し、まりつき、羽根つき、カルタ取り、双六などで遊びました。
この展覧会では、豊橋市美術博物館所蔵の大口コレクションなどから子年から亥年までの十二支やお正月に遊んだ郷土玩具、当館所蔵の双六を展示し、新春の楽しい風景をを再現します。

会期
11月28日(土)~1月11日(月・祝)
休館日
月曜日(1月4日(月)・11日(月)は開館)、12月29日~1月1日
ギャラリートーク
開催日
12月6日(日)
12月19日(土)
時間
午後2時~(30分程度)
講師
当館学芸員
十二支クイズにチャレンジ
十二支に関するクイズにチャレンジしてみよう!
小学生以下のお子さんには参加賞をプレゼント。
※解答用紙は受付窓口でお受け取り下さい。
※都合により、会期・内容が変更になる場合があります。詳細・日時等につきましては市広報をご覧いただくか、事前にお問い合わせください。